冬の「あんぼの家」
- 仮設住宅/住宅再建
- 2011.08.10 Wednesday

「あんぼの家」は、冬の間、除雪車が入れないため、深い雪に埋もれます。毎日、道踏みをしないと家から村道に出ることができません。渡邉さんに「どうして、あんな不便なところがいいの?」と尋ねる人もいますが、渡邉さんに言わせると、その不便さがまた独特の風情を醸(かも)し出します。

「あんぼの家」への道。3mほどの雪の中に道踏みで道をつける。
「あんぼの家」は3月12日の地震で大きな被害を受け、被害判定は「全壊」。
誰もが「修復不可能」と思いました。2階の真ん中の部屋の床が落ち、家にも入れないような状況でした。
しかし、その後、ボランティアの人たちの応援をうけて片付け作業を進めると、「修復でき
そうだ」と思えるようになってきました。そこで渡邉さんが考えたのが「集落の交流施設としての再建」でした。
再建後は「あんぼ作りワークショップ」の開催をはじめ、2階に民具展示室を設け、“むらたび”の拠点施設になります。さらに、「いずれは宿泊もできるようにしたい」と渡邉さんは話しています。



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むらたびは、体験イベントを通して栄村の〈むららしい暮らし〉や自然を満喫し、栄村の復興に繋げる新しい旅です。






