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長野県栄村で活動するNPO法人です。被害や復興の状況を、理事である松尾真のレポートを元に更新していきます。

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集落内に公営住宅をつくる要望を具体化する


山古志の復興住宅(上が2戸1棟タイプ、長屋タイプも後に掲載)

 14日の会でのみなさんの意見にもはっきりと示されているように、人口を維持し、集落を維持する決め手として最大のものは〈集落内に公営住宅を建てる〉ことです。
 これが可能になれば、地震で自分の家が住めなくなった高齢者のほとんどが集落にとどまることになり、また集落に戻って来られるでしょう。

 ところで、村は「今年10月までに、どこの集落に村営住宅を建てるかを決め、来年の冬の前(つまり1年半後)までに建設する」と言っています。村民のみなさんの思いとは随分と離れています。村民の要望は「今年末の冬が来る前に建てて欲しい」というものです。
 そこで提案です。
 公営住宅の建設案を集落で具体的に立案するのです。
 

建設案は、つぎのような項目から成ります。
1.公営住宅入居希望の世帯数・世帯人数
2.住宅を建てる用地の候補地
 ――その用地の地権者の名前、地権者から同意を得る展望
3.希望する住宅は集合住宅か、それとも戸建てか
4.建物のイメージ
 ――木造か鉄骨づくりか、平屋か2階建か、等々
5.1世帯あたりの間取り
 ――部屋数(何畳の部屋か)、トイレ・風呂はどうするか等

 このうち、1や2の点についてはかなり明確になっている集落もあるようです。
 できれば入居希望者にも参加してもらって、「公営住宅入居希望者の集い」のようなものを開催し、希望や意見を出してもらうのがいいのではないでしょうか。

 なお、中越大震災からの復興過程でつくられた旧山古志村の復興住宅を参考にするのもいいと思います。旧山古志村の復興住宅見学会ツアーも実施したいと考えています。
 



長屋タイプ

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