* 田んぼの被害は相当に大きそう ―― 信州大学・木村和弘教授らが現地調査
- 農業再建問題
- 2011.03.26 Saturday
信州大学農学部の木村和弘教授ら5名の調査班が今日、村を訪れました。
木村先生は、これまでに1984年、1991年、1997年、2004年の4回、栄村の全田んぼを調査されたことがあり、「栄村の田んぼで木村先生が知らない田んぼはない」というほど、栄村の田んぼを熟知されている方です。
田んぼの被害状況は雪が消えないと判明しませんが、「とにかく、まず一度見てみよう」ということで、南信の南箕輪村から来て下さいました。
木村先生は腰が悪くて杖を使っておられますが、どんどん歩きまわって、精力的に状況を観察して下さいました。
木村和弘先生

調査班の一行

道路と畔の間に隙間が

田んぼを覆う雪に亀裂
道路と畔の間の隙間に融雪水が入り込むと、田んぼが動いてしまうそうです。また、上の写真のようなかなり目立つ亀裂は田んぼにクラックが生じていることを示しているといいます。

さらに、上の写真のように、本来は平らであるはずの根雪の表面が波打っています。これは雪の下の田んぼが均平ではなくなっていることを示していると考えられます。下の写真は上の写真の一部を拡大撮影したものですが、雪が割れて断層ができていることを示しています。これはそもそもの田んぼの段差によるものではなく、田んぼの中に段差が生じた可能性を示しています。

木村先生らは中越大地震で被害をうけた棚田の調査も行っておられます。単に1枚、1枚の田んぼの修復というレベルではなく、何枚もの田んぼから成る団地全体をどのように修復するかを検討しなければならないようです。
木村先生は県とも連絡をとりながら、全力で栄村の田んぼの復旧・復興に力を尽くすと固く約束をして下さいました。雪が消える頃に村を再度訪れ、本格的な調査に取り組む準備を進め、その過程でも村のみなさんと頻繁に連絡を取り合って下さいます。
村でも、田んぼの被害状況の調査、復旧作業にむけて取り組みを開始しなければなりません。
―栄村ネットワーク関係者 現地からのメール記事
木村先生は、これまでに1984年、1991年、1997年、2004年の4回、栄村の全田んぼを調査されたことがあり、「栄村の田んぼで木村先生が知らない田んぼはない」というほど、栄村の田んぼを熟知されている方です。
田んぼの被害状況は雪が消えないと判明しませんが、「とにかく、まず一度見てみよう」ということで、南信の南箕輪村から来て下さいました。
木村先生は腰が悪くて杖を使っておられますが、どんどん歩きまわって、精力的に状況を観察して下さいました。
木村和弘先生

調査班の一行

道路と畔の間に隙間が

田んぼを覆う雪に亀裂
道路と畔の間の隙間に融雪水が入り込むと、田んぼが動いてしまうそうです。また、上の写真のようなかなり目立つ亀裂は田んぼにクラックが生じていることを示しているといいます。

さらに、上の写真のように、本来は平らであるはずの根雪の表面が波打っています。これは雪の下の田んぼが均平ではなくなっていることを示していると考えられます。下の写真は上の写真の一部を拡大撮影したものですが、雪が割れて断層ができていることを示しています。これはそもそもの田んぼの段差によるものではなく、田んぼの中に段差が生じた可能性を示しています。

木村先生らは中越大地震で被害をうけた棚田の調査も行っておられます。単に1枚、1枚の田んぼの修復というレベルではなく、何枚もの田んぼから成る団地全体をどのように修復するかを検討しなければならないようです。
木村先生は県とも連絡をとりながら、全力で栄村の田んぼの復旧・復興に力を尽くすと固く約束をして下さいました。雪が消える頃に村を再度訪れ、本格的な調査に取り組む準備を進め、その過程でも村のみなさんと頻繁に連絡を取り合って下さいます。
村でも、田んぼの被害状況の調査、復旧作業にむけて取り組みを開始しなければなりません。
―栄村ネットワーク関係者 現地からのメール記事



RSS1.0






