復興について意欲的に考え、どんどん議論しよう
- 復興ビジョン
- 2011.12.22 Thursday
―とくに民間の力で新しい産業を創ることについて
今日、嬉しいことがありました。
震災前は毎日通っていた「トマトの国」の温泉に久しぶりに入浴に行きました。そこで“温泉仲間”のとうちゃんたちと久々に再開したのですが、「おぉ、この間のレポート、よかったな。復旧と復興は違うってやつだ。復旧じゃなくて、復興までやんなきゃダメだ」、「復興特区というのがわかった。『特区』を申請するだけではダメなんだね。しっかり計画をつくらないといけないんだね」といった、私のレポートへの感想を聞かせてもらえたのです。
復興について書くと、少々文字が多くなり、「難しいことが書いてあるね」と言われることもあるので、「どんな風にレポートしようかな?」と思ったりしていたのですが、上のような感想を聞かせていただき、勇気百倍という心境です。
●「これが栄村のお土産」、「栄村の特産品はこれです」と言える商品が必要
「栄村のお土産には何がいいの?」と尋ねられて困った経験がある人はかなり多いのではないでしょうか。「これっ!」って言えるものがないんですよね。
人は旅に出ると、親しい人にお土産を買うものではないでしょうか。すると、変な言い方かもしれませんが、人はお土産がない土地にやって来るでしょうか? まず、この一点だけでも、他の観光地に負けてしまいます。
では、お土産にしてもらえる栄村の特産品は本当にないのでしょうか。
私は真っ先に「さかえトマトジュース」を挙げます。
しかし、惜しむらくは数がないのですよね。9月に売り出された今年のトマトジュースはもう百ケースくらいしか残っていないそうです。
野田沢の宮川頼之さんだけが加工用トマトを栽培されていて、4千ケース弱をつくるのが精一杯なようです。
だとすれば、新規就農であれ、なんであれ、加工用トマトジュースを栽培する担い手を育成し、「さかえトマトジュース」を栄村の看板商品にすることにチャレンジすることが必要なのではないでしょうか。もちろん、宮川頼之さんのご了解、ご指導をいただくことなしに勝手に事を進めることはできませんが、そういう意欲をもたないと、本当の復興はできないと思います。
● 民間‐住民の力で復興をけん引する産業づくりにチャレンジを
復興はなにもかもを役場(行政)がやるということではありません。「民間活力」(これ自体は私はあまり好きな言葉ではないのですが)で復興をグイグイ進めていくことが必要です。
産業づくりのための勉強会もスタートしています(No.107参照)。
意欲ある者同士、声をかけあって、チャレンジを開始しませんか。



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むらたびは、体験イベントを通して栄村の〈むららしい暮らし〉や自然を満喫し、栄村の復興に繋げる新しい旅です。






