田んぼ復旧、国事業がついに始まる
- 農業再建問題
- 2011.09.10 Saturday

前号で「間もなく、国により田んぼ復旧工事が始まる」と報告しましたが、ついに始まりました。
場所は、スキー場にむかって貝立橋から上がっていき、青倉のお宮をこえたところです。耕作者は青倉の高橋智さん。受託作業班の仲間です。
田んぼの法面の石積みが壊れていて、まずはその箇所に石を積み直すことから始められています。現在が積み直しのための準備作業をしている段階です。表土がとられているのは、石積み修復の関係で出る土(このあたりの言葉では「べと」)を置く場所を確保するためです。

丁寧に外され、仮置きされている石積みの石
この田んぼのすぐそばに2枚、クラックが入ったり、沈下が認められる田が2枚あります。その2枚の方が石積みが壊れた田んぼよりも上方にあるため、田んぼそのものの修復 は上から順に進めていくそうです(位置関係は最後の写真参照)。
工事を請け負っているのは村内のサンタキザワですが、実際の作業はその下請けで津南町の業者さんです。津南町は最近でも圃場整備が行われていますので、村内業者よりも田んぼに関する工事に慣れているのでは、と思いますが、現場の人に尋ねてみると、やはり平素は道路関係の仕事が多く、田んぼ関係の仕事は少ないそうです。

表土が剥がされた箇所
とにかく、「とうとう始まったか」というのが率直な感想です。厖大な枚数の田んぼがありますので、冬までに完了するのは難しいでしょう。でも、来年はすべての田んぼで田植えができるよう、工事関係者に頑張っていただきたいと思います。

一番上の田んぼから撮影。この下にもう1枚復旧対象の田がある



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