プロフィール

profile
profilephoto
栄村ネットワーク
長野県栄村で活動するNPO法人です。被害や復興の状況を、理事である松尾真のレポートを元に更新していきます。

カテゴリー

categories

サイト内検索

Search
アーカイブページ:フォーム、注文、ログイン、予約は利用できません。

カレンダー

calender
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< April 2013 >>

最近の記事

selected entries

最近のトラックバック

recent trackback

月別アーカイブ

archives

栄村関連リンク

links

携帯用QRコード

mobile
qrcode

ブックマーク & RSS

Bookmark&RSS

ビフォア・アフターの写真撮影が大切です!

 田んぼで被害調査が進み、復旧工事も始まっています。
 ここで一つ、非常に重要なことがあります。

 復旧工事に着手する前に、クラックが生じたり、段差がある、田んぼの一部が沈下している、等々の様子を必ず写真撮影して、記録しておくことです。事例を示しましょう。
 

写真上方で田んぼが沈下している


該当箇所に焦点を合わせて撮ると、沈下がさらに明確に


亀裂と段差


こういう小さな亀裂もきちんと撮影する

 写真撮影は、何十枚もの田んぼをいっきに撮影するとなると大変ですが、自分の田んぼだけならば、1〜2時間でできるでしょう。労を惜しまずに撮影しておくことが後あとに役立ちます。
 撮影と同時に、簡単な図を描いて、クラックや段差の箇所を記録しておくことも有効です。
 
 また、復旧工事が済んだ後も、その時の田んぼの様子を写真撮影しておくことが必要です。クラックを埋める等の工事をした場合は、その出来上がり具合を水を入れる前に写真撮影しておきます。


<田んぼの復旧は2〜3年がかりのことになります>
 これまでの阪神・淡路、中越などの大震災の経験では、田んぼの復旧は1回だけの工事では済まず、2回、3回と手を入れることが必要となり、だいたい2〜3年がかりになります。

 そこで、「ビフォア・アフター」の写真撮影が大事になってくるのです。
 これがあると、補助金による復旧作業の良し悪しがあきらかになり、2回目、3回目の復旧工事が100%自己負担にならないよう、行政に補助を求めていく根拠となります。
 
 15日、小滝の田んぼで信州大学農学部の学生さんたちが木村和弘先生、内川義行先生の指導の下、田んぼの被害状況の詳しい記録をとっておられました(次 頁写真)。これは大きな力になります。木村先生らの指導・助言を求めたい方は松尾までご連絡ください(携帯080−2029−0236)。
 

「野帳」と呼ばれる調査記録帳


小滝調査の後、青倉の田んぼを検分する信大生

この記事のトラックバックURL
トラックバック