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栄村ネットワーク
長野県栄村で活動するNPO法人です。被害や復興の状況を、理事である松尾真のレポートを元に更新していきます。

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家屋の被災状況

 村民のみなさんのお宅の状況はプライバシーに配慮して公開しません。そこで、私(松尾)が管理人となっている栄村ゼミナール館(旧中学校寄宿舎)と「あんぼの家」の状況を写真で紹介します。

  
ゼミ館女子棟2階への階段 


1階食堂と厨房の間の窓が吹っ飛んでいる
真ん中に見えるステンレスの直方体は厨房のダクトが落ちたものです。



外壁にもヒビ 


危険度診断は「黄」です。


「あんぼの家」外観
「あんぼの家」には午後、入りました。外観はさほどの被害がないように見えますが、危険度診断は「赤」。「どうしてなのか?」と思いながら、中に入って驚きました。


「あんぼの家」の中

右のヘルメット姿が私ですが、這うようにして辛うじてモノを探すことができる状態。幸い、車のキーと通帳を見つけることができました。この時、覆いかぶさっているものは倒れたモノだと思っていたのですが、外から見ていた人が「2階が落ちているんだ」と言うのです。「そうなのか」と思って、梯子をかけて外から2階に入ると、下の写真のような状況。


玄関上の1室は残っているのですが、建物真ん中の部分は2階がすっかり落ちています。写真真ん中に見えるのは、1階奥の台所の流し台です。
 
地震の惨状を改めて思い知らされました。
と同時に、「嘆いてもはじまらない。前にむかって進もう!」という思いでいます。
 
一時帰宅は明日も行われます。