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栄村ネットワーク
長野県栄村で活動するNPO法人です。被害や復興の状況を、理事である松尾真のレポートを元に更新していきます。

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視察の受入れをどう考えるか

 8日午後、中条橋の復旧工事の様子を撮影しようと、震災前には「かあちゃん家」があった所に行くと、背広姿の人が大勢いて、栄大橋の隙間を覗き込んだりしています。そしてトマトの国の方へ向かう道路上に多摩ナンバーの大型観光バスが1台。
 思い切って声をかけてみました。東京・八王子の消防関係者の視察とのこと。「説明役はおられますか?」とお尋ねすると、「明日、役場でお話を聞くことになっている。今日はこれから上山田に泊まる」とのこと。「お節介かな」とは思いつつも、「少し上のトマトの国まで行けば、土石流跡が見られますよ」とお話したところ、「是非、ご案内を」とのご返答。
 中条川の現場をご覧になって、みなさん、大変驚いておられました。また、消防関係者が大半だとお聞きしていたので、震災の際の消防団の大活躍についてお話したところ、非常に関心を持って聞いて下さいました。
 こういう栄村の被災状況等についての視察・研修の希望は非常に多いにもかかわらず、村では「忙しい」という理由で大半を断っていると聞きます。役場が忙しいのは事実ですから、民間に振ってもらえれば、私たちがどんどん対応するつもりはあるのですが。
 視察・研修の受入れは栄村と都市部等との交流の輪を広げ、復興の力に結びつけていく格好のチャンスだと思うのですが、みなさんはどのようにお考えになりますか。
 

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