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『ドラえもんのび太の魔界大冒険』見ました。


テレビで『ドラえもんのび太の魔界大冒険』やってました。
思わずDVDに録画してしまいましたよ!

それにしても懐かしすぎる…!
やっぱり映画のシリーズでは
この魔界大冒険が一番気持ちが悪くて好きです。

この作品にはまってたのは小学1年生くらいの頃の冬で、
学校から帰ってきてはビデオを毎日のように見てました。

序盤は窓の外も明るいのですが、
終盤、いよいよ恐怖も高まってくる頃には
窓の外もとっぷり日も暮れて、相乗効果で余計怖かったのを覚えてます。
(子供の頃は夜になるのが無条件に怖かったです。)

この映画、全体を漂う空気と世界観が本当に気味が悪いです。
子供の頃見たから怖かったのかな?と思いきや
大人になってから見ても、
やっぱり魔王様の顔とか、メデューサとか
相変わらず怖かっタ…!

単純な形で構成されているのに関わらず、
有無を言わさない気味の悪さ。カタチの恐怖。
私の中で、怖さにデティールの
リアルさってあんまり重要じゃないのかも。
笑うセールスマンの形とか、今でも泣きたくなるくらい怖いです。

あと、進んでも進んでも同じところに戻ってくる草原とかも、
二度と出られないってのが心理的に気持ちが悪いですね。
「さっきのところに戻ってきた!」の所で、
子供ながらに絶望的な恐怖を味わってました。

極めつけは、ラストの心臓。
なんでスタッフはドラえもんのアニメで
あんなにリアルに描いたんだろう?
と思うほど、15年ぶりくらいに見ても相変わらず
気持ち悪く描かれていて戦慄でした。

とにかく全体を通して、なんだかモヤーンとした
特有の恐怖感に支えられた作品です。
あのかわいらしい絵で展開していく話だからこそ、
そのギャップで余計に怖いのだろうか??

こわいけど、気になる。怖いから見たい!!
と指の隙間からチラチラしたくなるような気持ち。
(いや、チラチラするほどには怖くないですけど)

魔法の呪文「チンカラホイ!」が本当に懐かしかった…。
イチ時期アホみたいに連呼してたなぁ…。
魔法が使えないのは、「チンカラホイ!」
の言い方に、気合が足りないからだと思って、
いちいちすごく情熱をかけてで叫んでました。



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