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長野県栄村で活動するNPO法人です。被害や復興の状況を、理事である松尾真のレポートを元に更新していきます。

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県知事の仮設住宅視察

 19日午前、阿部県知事が横倉の仮設住宅を視察に来られました。
 新聞報道によれば、この日、知事は今月に入ってから屋根の雪下ろしで死亡事故があった栄村と信濃町の2ヶ所を訪問されたとのことで、宮川正寿さんの死亡事故、そして仮設住宅の除雪対策に大きな関心をもたれていたようです。

 私はメディアの報道陣と一緒に知事と村幹部のやりとりを聞いたり、仮設住宅集会所での高齢居住者と知事の対話(この部分はメディアに非公開)に加わったりしました。

 仮設の雪下ろしについて説明する斉藤充紀さん

 仮設住宅の屋根の雪下ろしにどういう困難があるかについては、現場にいた雪害救助員の斉藤みつ(みつ宅)とし(とし宅)さんが説明し、知事もよく理解されたようでした。それが1月20日の信濃毎日新聞の「栄村仮設住宅/雪たまる屋根 全国一律の形で勾配なし 地元訴え 知事『改善必要』」という記事につながりました。
 私の感想としては、救助員の斉藤さんが説明しなくても村幹部が知事の質問にさっと答えられるように、村幹部は平素から現場の人たちに話をよく聞き、豪雪の被災地の現実をもっと具体的に把握すべきだと思いました。
 知事は仮設住宅視察の後、役場で村長と復興計画策定などについて懇談されました。
 

  仮設住宅集会所前で記者質問に答える知事

 正午前、私は昼食を食べに「樓蘭」に行ったのですが、なんとそこに阿部知事がおられました。県職員と思われる2人の方と一緒に私的に食事されていたのです。
仮設の視察現場で私は知事と言葉を交わす機会があったのですが、「樓蘭」では、私や私の隣席にいた新聞記者などに気軽に声をかけて来られて、「栄村の復興計画をいいものにしなければ」と、栄村復興支援の強い意思を話されました。


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