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長野県栄村で活動するNPO法人です。被害や復興の状況を、理事である松尾真のレポートを元に更新していきます。

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小滝の新年会

 正月元旦は各集落で新年会がおこなわれました。
 集落から離れて仮設住宅に住まう人も多い中で、集まるのに困難がある青倉や森でも例年通りに開催されました。とくに公民館が全壊している森集落は役場の集会室での開催でした。
 その中で、とくに特色のある小滝の新年会を紹介します。


● 老若男女、都会在住者などが全員集合
 小滝の新年会には、集落の全員が集まります。新年会は一般的には1軒代表1名(基本的に世帯主)のみの出席なのですが、小滝の場合は家族全員が参加します。しかも、「家族全員」とは、集落で暮らしている人だけでなく、平素は東京などで暮らしている家族も参加するのです。

集落外で暮らす孫たちも参加


● 新年娯楽会も
 新年会の冒頭は、第一部として、区長挨拶、「年のはじめに」斉唱、万歳三唱などの新年会祝賀式が行われますが、その後、第二部としてゲームを楽しむ「新年娯楽会」があります。

 これがじつに楽しく、愉快。
 「くねくねフープ」、「サンタトナカイ」、「豆うつし」の3ゲーム。写真でその様子をご覧ください。
  
「栄村体操」で準備運動  
           

「くねくねフープ」
 「くねくねフープ」は、各常会ごとに手をつないで1列に並び、フラフープを体をくねくね動かしてつないでいくゲームです。爆笑の渦が巻き起こります。

 
「サンタトナカイ」  
 表にサンタ、裏にトナカイを描いたカードを2チームが互いにひっくり返し、枚数を競う。

         
「ゲーム終了!」 

審判役の樋口民子さん(写真の中央)が笛を吹きながら、競技者の中に割り込み、ゲームをとめます。
  
      
「豆うつし」    
 「豆うつし」は湯呑に入っている小豆など3種の豆をお箸で皿に移す速さを各常会のチームが競うもの。今年はとくに小豆が小さな粒で、ハイレベルの競技となりました。
            

新年祝賀会での乾杯
 ゲームの後は第三部「新年祝賀会」で、お酒とご馳走で1時間以上にわたって歓談しました。
 
 “むら”ならではの新年会だと思います。今度の震災で「絆」がよく話題になりますが、それはこういう平素の交わりがあってこそのものではないでしょうか。
 
        
小滝の最高齢者・樋口梅夫さんも元気に参加されました


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