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長野県栄村で活動するNPO法人です。被害や復興の状況を、理事である松尾真のレポートを元に更新していきます。

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栄村復興への歩みNo.79 (通算第113号) 栄小学校の運動会NGU102を見てきました

 17日の栄小運動会、とてもいい雰囲気でした。
 朝8時50分開会でしたが、もうその時間には小学校の周辺は村民のみなさんの車がぎっしり。震災後、村内での最大の催しになったのではないでしょうか。子どもたちが考えたスローガンNGU=Never Give Up(けっしてあきらめない)のとおりの運動会になったと思います。 *「NGU102」の「102」は児童数と教職員数の合計が102人ということを意味しているそうです。

 思えば、震災からわずか1ヶ月の4月12日、しかも朝から震度5弱の余震が起こるという中で、北信小と東部小を統合して栄小学校がスタートしたのでした。それから半年、子どもたちの心は一つになり、素敵な小学校として成長していることがよくわかります。

 
3年生の100メートル走         みんなで村民体操


おばあちゃんも元気に声援        1年生かけっこのスタート。すぐ後ろは仮設住宅

 いま、都会の小学校の運動会はたとえ児童の数は多くても、見物するのは児童の親などに限られています。ところが、村の小学校の運動会は自分の子どもや孫が在籍しているかどうかに関わりなく、村じゅうの人たちが見物と応援にやってきます。まさに村ならではの大運動会。栄村のよさが感じられる素敵な運動会でした。


 子どもたちもそのことはよく理解しているようで、前々日、私の仮設住宅の郵便ポストに1通の封筒が入っていました。藤木智広くんという3年生からの「見に来てください」という案内状です。こんな招待状をいただいたのは私の人生で初めて。とても感激しました。

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