柳在家で30年ぶりのお祭り(14日)
- むらたび
- 2011.08.22 Monday
14〜16日は多くの集落でお祭りが行われました。白鳥、箕作、月岡、小滝、野田沢、大久保、柳在家です。
このうち柳在家は30年ぶりのお祭りの復活でした。

上の写真はちょうちん行列がお宮にむかって田んぼと畑が広がる中の坂道を上っているところです。
柳在家の人はもとより、集落外、村外で暮らす柳在家出身の人とその子どもたち、さらに「お祭り応援隊むらたびツアー」でやって来た村外の人たち12名も参加し、たいへん盛り上がりました。
* 亡くなったおばあちゃんも見守る
柳在家のお祭りは前日の13日、いったん、「中止か実施か」が問題となりました。というのは、関沢幸子さんがお亡くなりになったからです。
柳在家のように小規模な集落では、この時期にご不幸があるとお祭りを中止するのが慣例だからです。しかし、ご遺族から、「おばあちゃんは『祭りには家に帰るんだ』と楽しみにしていた。賑やかなことが大好きなおばあちゃんだったので、是非、お祭りをやってください」というお申し出があり、祭りを挙行することになったのです。
ちょうちん行列がお宅の前を通るときには、行列に参加した全員が黙礼を捧げましたが、ご遺族が全員お宅の前に出られ、声援を送ってくださいました。
* 「栄盟会」の若者が大活躍
柳在家では天狗が登場し、獅子舞も行われました。いずれも、若者がいない柳在家を応援したいという箕作、小滝、雪坪などの若者が担ったものです。

上の写真は、松明をかざしながらお宮への道を練り歩く天狗。天狗役を務めているのは「重家」の孫・久保田一樹さん(箕作)です。
この後、お宮の鳥居に張られた注連縄を一刀のもと見事に切り落としました。

天狗に続いて、お宮では獅子舞の奉納。獅子頭を務めたのは樋口光さん(小滝)で、相方は森川大(たかし)さん(雪坪)。それは見事な舞でした。
ご覧になっていたお年寄りからは、「自分が舞っている気分になった。嬉しいね」という声が聞こえてきました。
ちょうちん行列、お宮での獅子奉納。柳在家のみなさんがすべてお家から出て来られ、とても賑やか。お年寄りの人たちは若い頃に戻ったような笑顔をたたえられ、祭りは柳在家の集落がこれからも長く続いていく底力が柳在家にあることを力強く示しました。
そのことを示した1つがちょうちん行列の前の花火大会。「柳在家のどこに、こんなにたくさんの子どもがいたのだろう」と思うほど、多くの子どもたちが参加しました。平素は柳在家に暮らしていない子どもたちですが、消えることのない楽しい思い出を子どもたちの脳裏に焼き付けたことでしょう。
あまり好きな言葉ではありませんが、「限界集落」という言葉があります。柳在家も統計上はそれにあたります。でも、「限界集落」をふきとばし、「持続可能集落」として蘇る道筋が14日のお祭りで見えてきたと感じました。


祭りを担った若者と柳在家の人たち
このうち柳在家は30年ぶりのお祭りの復活でした。

上の写真はちょうちん行列がお宮にむかって田んぼと畑が広がる中の坂道を上っているところです。
柳在家の人はもとより、集落外、村外で暮らす柳在家出身の人とその子どもたち、さらに「お祭り応援隊むらたびツアー」でやって来た村外の人たち12名も参加し、たいへん盛り上がりました。
* 亡くなったおばあちゃんも見守る
柳在家のお祭りは前日の13日、いったん、「中止か実施か」が問題となりました。というのは、関沢幸子さんがお亡くなりになったからです。
柳在家のように小規模な集落では、この時期にご不幸があるとお祭りを中止するのが慣例だからです。しかし、ご遺族から、「おばあちゃんは『祭りには家に帰るんだ』と楽しみにしていた。賑やかなことが大好きなおばあちゃんだったので、是非、お祭りをやってください」というお申し出があり、祭りを挙行することになったのです。
ちょうちん行列がお宅の前を通るときには、行列に参加した全員が黙礼を捧げましたが、ご遺族が全員お宅の前に出られ、声援を送ってくださいました。
* 「栄盟会」の若者が大活躍
柳在家では天狗が登場し、獅子舞も行われました。いずれも、若者がいない柳在家を応援したいという箕作、小滝、雪坪などの若者が担ったものです。

上の写真は、松明をかざしながらお宮への道を練り歩く天狗。天狗役を務めているのは「重家」の孫・久保田一樹さん(箕作)です。
この後、お宮の鳥居に張られた注連縄を一刀のもと見事に切り落としました。

天狗に続いて、お宮では獅子舞の奉納。獅子頭を務めたのは樋口光さん(小滝)で、相方は森川大(たかし)さん(雪坪)。それは見事な舞でした。
ご覧になっていたお年寄りからは、「自分が舞っている気分になった。嬉しいね」という声が聞こえてきました。
ちょうちん行列、お宮での獅子奉納。柳在家のみなさんがすべてお家から出て来られ、とても賑やか。お年寄りの人たちは若い頃に戻ったような笑顔をたたえられ、祭りは柳在家の集落がこれからも長く続いていく底力が柳在家にあることを力強く示しました。
そのことを示した1つがちょうちん行列の前の花火大会。「柳在家のどこに、こんなにたくさんの子どもがいたのだろう」と思うほど、多くの子どもたちが参加しました。平素は柳在家に暮らしていない子どもたちですが、消えることのない楽しい思い出を子どもたちの脳裏に焼き付けたことでしょう。
あまり好きな言葉ではありませんが、「限界集落」という言葉があります。柳在家も統計上はそれにあたります。でも、「限界集落」をふきとばし、「持続可能集落」として蘇る道筋が14日のお祭りで見えてきたと感じました。


祭りを担った若者と柳在家の人たち



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