課題と取り組み順序を明確にして取り組む
- 被害と復興の様子
- 2011.08.01 Monday
小滝の取り組みを紹介します
「小滝通信」の第4号(6月4日付け)には、「田植えが終わったので一息です…が、次は公民館の再建です。……お宮、観音様も……」という記述があります。また、第1号(5月4日付け)には「まず取り掛かることは田んぼのことです!」という見出しがあります。
さらに、「小滝復興プロジェクトチーム」立ち上げの趣旨として第1号に次のように書かれています。
「住まい、お墓、共同車庫、公民館、田んぼ、道水路など今回の地震では暮らしのすべてに被害がかかりました。これを個人個人で考えたり対応していくことは無理です。これらの課題に対してこのチームが考え、みなさんに提案協議していきます。」
このように小滝の復興プロジェクトチームは、まず第1に、震災からの復興の課題の全体像を明確にしています。
ここでは、信州大学の木村和弘先生がお話くださった「農家の被害の多岐性、複合性」という認識が大いに参考になっています。つまり、住宅だけでなく、農地、種々の共同施設等々、被害がとても多岐にわたるということです。
そして、第2にそれらの課題を一挙に解決することは不可能なので、取り組みの順序を決め、順次取り組んでいくという方法をとっています。



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