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栄村ネットワーク
長野県栄村で活動するNPO法人です。被害や復興の状況を、理事である松尾真のレポートを元に更新していきます。

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栄村から全国へのメッセージの発信が大事

 18日の復興ビジョン懇談会で学んだことに1つに、栄村から全国民にむけてメッセージを発信することがとても大事だということがあります。

 これは旧山古志村の青木さんから学んだことです。
 懇談会の会場では中越大震災から5カ月後に作成された「山古志復興プラン 帰ろう山古志へ」というパンフレットのコピーが配られました。
 「山古志復興プラン」の冒頭に掲げられているのは
「『帰ろう山古志へ』…私たちが山古志で暮らすことの意義」という文章です。

 その意味について、青木さんはつぎのように説明されました。
山古志村は人口わずか2千人程度の村。震災からの復旧には数千億円のカネが山古志に投入されることになる。「そんな大金を過疎の山古志にどうして投じるのか。長岡市に集団移転してもらった方が効率的だ」と言われかねない。
そこで、山古志村を復興させることが日本国土全体の保全にとって非常に重要だということをアピールし、山古志への多額の税金投入についての国民合意を取り付けることが必要だと考えた。

 「なるほど!」と思う説明です。
 栄村にもこれから何百億あるいは何千億というおカネを投じてもらうことが必要です。6月の村議会で審議される補正予算だけでも20億円を超えています。通常であれば村の1年間の予算総額に近い額です。20億円のほとんどは国からのおカネで賄われます。
 また、村への義援金は5億円を超えています。小さな山村への義援金額としては異例の多さです。

東京麻布十番での復興応援マーケット(18日) さらに、東京では栄村を応援する催しも開かれています。
 
 村民のみなさん。私たちから全国のみなさんへ発信するメッセージをスローガン(標語)の形で考えてみましょう。このレポートをみなさんにお配りする人に託してください。メールや電話でも結構です。
 また、全国のみなさんも、栄村はこういうメッセージを出すといいと思うという提案を是非お寄せください。
 

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