栄村復興への歩み【別冊】
- 復興ビジョン
- 2011.05.16 Monday
5月14日の「栄村の復興を考える会」で参加者のみなさんがポストイットに書かれた意見の一覧を掲載します。
この資料は、14日のワークショップで司会の内山二郎さんのアシスタントを務められた県民本部の鈴木義人さんが作成して下さったものです。鈴木さんをはじめ、県民本部のみなさまのご協力に感謝申し上げます。
第1テーマ:「被災から2ヶ月経過し、現在抱えている悩み事、困りこと、課題など」
*【 】はワークショップ進行役による分類です。
【住宅】この資料は、14日のワークショップで司会の内山二郎さんのアシスタントを務められた県民本部の鈴木義人さんが作成して下さったものです。鈴木さんをはじめ、県民本部のみなさまのご協力に感謝申し上げます。
第1テーマ:「被災から2ヶ月経過し、現在抱えている悩み事、困りこと、課題など」
*【 】はワークショップ進行役による分類です。
* これを機会に合併浄化槽を進めてもらたい。個人負担なしとする
* 被災者生活再建支援制度の対象外の人に村で住宅補修助成制度をつくってもらいたい。
* 一部破損の住宅でも500〜1000万もの修繕費がかかり改修できないままになっています。住むことも出来ず困っています。
* 家の修繕工事にお金がかかり過ぎる
* 村営住宅を早く
* 自宅の修復費
* 特産加工がストップしている。
* 家の修理が大変です。
* 家屋の補強に次から次へ悪いところが一杯出てこまる。
* 全壊半壊はもとよりほとんど支援の手が入らない家であっても修繕に大きな金額必要になってくる。この対応っとして若い方は可能性があうが高齢の方はきびしい現実となってくる。
* 住宅は半壊ですが片付け新しくするかどうか?直して住むか悩んでいるところである。
* 被災した住宅の建て替えを同じ場所に建築したいが地盤が心配。地質が悪いと基礎工事にかなりのお金がかかると聞く。
* 家の修繕費
* 100年以上の古い家を壊してしまって良いのか?(修復する費用がない)
* 60日以上同じ避難所にいる。改装が遅れています。
* 各地区に公営住宅を確実に建設してほしい
* 希望する人が全員仮設に入れること。その後村営住宅に(単身者も含めて)入れるように個人住宅あるいは集合住宅も希望をとって!
・60ヶの集落で弐壱ヶの解体をしなければならない。仮設後の住宅問題。集落内に村営住宅を
【お金】
* 復興に必要なお金が大変過ぎる
* 家の問題だけではなく、田畑、農道などの多くの被害があり資金面の不安が多い
【農業】
* 農地等の損害
* 農地のパイプライン(用水路)の復旧が進まないこと(資材がない)
* 家の修理他田んぼ、公民館、お墓、神社・・どの位お金が出るか心配。中越地震では復興基金を利用して負担を少なくしたと聞いた是非我が村も!
* 農業、水路とても7月8月まで待てない。早くして欲しい。住民も手伝う。
【水でない】
* 仮水道は冬は凍結が心配なので冬前までに本工事を完了して欲しい。
* 栄中の水が出ない(中学生)・・みんな不自由。早く直して
【道路】
* 道路復旧とともにふるさと栄村を全国にPRしたい。
* (村として)全ての道路の復旧を早急に実施して欲しい。
* 清水河原スノーシェッド崩落復旧
* 幹線道路が1本なので迂回路がないと通勤出来ないので心配
* 道路災害復旧は補助金が出るが個人の家の石垣復旧は個人 道路復旧時にどうするか困る
【公民館】
* 勤務している建物が半壊で使用出来ない。その建物は集落センターの機能もあり集落の為にも仮設でもよいのでセンターをなんとかしたい。
* 公民館建設どうなるか?・・・住民だけでは負担できない
* 倒壊した青倉公民館を震災に強いものに建て替えなければならない。
* 公民館の建設をしていただきたい。
* 公民館が半壊のようで新しくしたい
* 集会所(被災のため無くなった)
* 神社全壊してしまいました。集落の大切な守り神です。場の拠り所であり要です。復興についてのご支援をお願いします。
【コミュティ】
* 老後に人口が減り集落の維持が出来なくなるかもしれない
* 地震をきっかけに村を出てしまう人がいてコミュニティが維持出来なくなる
* 集落に人が少なくなってしまった
* 村の人口が減ってしまい村の元気がなくなってしまうのが心配
* 集落の集団作業(水路、農道)等が高齢化により出来ない
* 人口の減(集落維持)
* 集落の人口をどのように維持していくか
* より一層の過疎化
* 集落離れにより集落機能維持
* 集落のリーダ育成
* 地震後3軒が集落を離れて県外にいった。これからも軒数が少なくなってしまうのか心配です。・・引き留めたい。でも術がない
* 集落を離れる方が
* 人口減・過疎がどんどん進んでいくのが心配。若者も村離れしている
* 村外に避難している村民をどうしたら村内で暮らしていくことができるようになるか?
* 人が来てくれるか?経済が上向くか?離村者を少なくするには
* 自然を活かした農村のための後継者
【情報】
* 情報が不足・・施策の羅列ではなく、暮らしの必要に対応した具体的でわかりやすい情報
* 報道による風評被害
* 栄村村民の方々の困っていることが県民に伝わってこない(何をお手伝いしていいのかがわかりにくい)
* 栄村震災支援のニーズの具体化と多くの共有化
【村の役に立ちたい】
* 農山村ボランティアとして1年ボランティアしている。何か村の役に立ちたいと考えています。
【心のこと】
* 早く普通の生活にもどりたい・・野沢で仮住まい 車庫で仕事 もどりたーい!!
* 夫の力では守りきれません。辛いです・・。
* 村民の皆様の思いや悩みに本当に応えた対応ができているのかどうか?
* 被災されている人が多く又震災のショックや片付けで新年度の老人クラブの活動が踏み出せなくて悩んでいる。
* 中条川土石流でサイレンが鳴る度、胸がいたくなる。
【心配】
* 雪が多いし、地震が多くては住みにくい
* 栄村にこのままいていいのか?
* こんなことではいかん!と思っても、今一テンションがあがらない。集中力にかける
* 未来への希望(村に帰りたい又は帰れる安心感を与えてほしい)
* この先(20-30年後)村が残っているのかと思うと不安に感じる
* 被災された高齢者が都会の子供の所へ行き、帰られるか心配だ。
* またいつ発生するかもしれない地震の不安とどういう注意が必要か 自分の村にこれから住んでいけるかのか最大の心配(精神的外傷)
第2テーマ:「これからの栄村の復興イメージ」
【つながり】
* 人々とのつながりに気付くきっかけをくれた村
【村の産業をコーディネートする人】
* 集落のコミニティーを大切に村の産業(農業、加工、観光、、etc)をコーディネートする人がいて明るく元気な村
【夢が持てる・実感できるもの】
* 農村として明るく生きること
* 栄村の夢の持てるビジョン
* いつも希望にみちあふれた村になったらと思います。
* 前より良いようにしたい
【住宅】
* 高齢者と若者が共生出来るよう村営住宅を各集落に作って欲しい
* 都会の交流を活発にし、若者が栄村に定着するように
* 栄村の田舎のイメージがある住宅建設が出来ないものか?例えば村営住宅は木造やじいちゃんばあちゃんは元気に外で働いている
* 住んでいたい
* みんなが地震や雪の心配のない住宅に安心して住めるようにする
* 村営住宅を来年度私達地区にも是非お願いしたい
* 集合住宅の建設が人口減少を食い止めると思います。場所は少し遠くなっても農業も可能と思います。
【人口】
* 人口が減って村の除雪等に問題が出てくるのではないか?
* 人口が増えるように
* 区民が少なくなりそう
* 震災前よりきずなが強くそして豊かな村になること。若い人も年がいっても豊かにくらせる村
* 村外から栄村にきて生活する人が多くなる様に願う。
* 一時的に転出している人が早く戻り安心してこの地でまた生活出来るようになること。人口減とならないように
* 地震を機に栄村を知っていただいた方、気に入っていただいた方に村へきて最終的に住んでいただけるような村づくり
* 人口を減らさない 新しくつくる県営村営住宅は希望数より多めに IターンUターンの受け皿になるようにむしろ増やす。
* 今回転出される方が多くなり村の人口も少なくなりますが冬期間の生活が心配になります。
【高齢者(が安心して住める村)】
* 最先端の高齢者過多の村 全国の見本となるように
* 高齢者対策 現在高齢化率45%・・・村長
* 年寄りがこれから安心して住める村
* 高齢者が安心して住める村
* 癒しの場所として避暑住宅を作る。中高年運転者等の住宅を作る
* デイサービス等のいち早い開始とか お年寄りも皆戻って今までの栄村そして森地区でいたいです。
* 自然と共にいきる(農林業) 高齢者に優しい村・・・「自然と共に生きる」
【地震に強い村】
* 日本一元気で安心して暮らせる村にしたい
* 個人集団とも強い村(心、集団自治)
* 地震に強く雪に強い建物を造る研究が必要と考えます。
* 地震に強い村 安心して住める村
* お年寄りが住み易いために交通網を整備する
* 地震前の村に戻したい
* 今まで通りになれば良いと思う
* これからほんとに将来地震が起きても大丈夫な道路、住宅がまず前提
* 村民がいきいきと生き甲斐をもって住める栄村
【仕事】
* 今タケノコとわらびを栽培しているので山菜の村にしたい
* 村内の仕事で年収300万かせげる
* 山(自然)とかかわって生活していけるようになったらいいね
* 若者が働ける場所を
* 地域コミュニティーと産業活性化
* 村外に退避している人々全員が村で(各地区で)生活出来るように(1人残らず)
* 集落の人々といつまでも農業で暮らしていける村
* 農地や水路をまず復旧させていくことが必要なのかと思います。
【農業】
* 農道の治山対策を早く
* 今後を考えた復興を 水路等
* 農業産業も新しい角度で取り組んでいく村
* 農地を復旧させるだけでなく更に農作し易い状況に整備し村内村民ならず他の地からの農業に取り組んでみたい人達を呼んで活発な農業を目指す村にする。
* 農業の活性化 農地の集積と機械化と共同化
* 栄村独自アイテムを活かした農業生産
* 日本の中山間地のモデルとなる村
* これからの栄村は復興というより中山間地の理想として再生していくべき
* 栄村には森林が90%以上の山村であって木材資源が宝である。この宝を世の中で活用出来ないか将来を展望したい
* 水田を中心とした文化豊かな村づくり
【観光】
* 栄村は観光も産業の一つ!美しい景観を壊す様な事のない様な復興であること・・「産業の一つに」
* 観光 村外から藻多くの人が訪れる村
* 各地からのボランティアが村に短期間でも長期間でも滞在し支援すると共に自然を満喫出来る村・・体験滞在型観光
* 体験農業観光 信越トレイル 上信越 東アジアのグリーンリゾート
【現状維持 変えない】
* 今まで通りの姿になるよう望んでいます。
* 変えない 受け継ぐ
【夢がもてる 実感出来るもの】
* 農村として明るく生きること
* 栄村の夢の持てるビジョン
* いつも希望に満ちあふれた村になったらと思います。
* 前より良い様にしたい
【自給自足 持続可能な村】
* 実践する組織作り
* 村民が残り持続可能な村
* 生活の全てをまかなえる村
* 電力も含めて自給自足の出来る助け合いの村・・・電力も賄う 福島の人もきて
* 行政頼りではなく、村民自ら自立し行動出来る村にしたい
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記録は以上です。
いかがですか?
「自分と同じことを考えているんだなあ」という思いをされた人も多いと思います。
ワークショップの原則は他者の意見を否定せず、受けとめること。そこから議論が始まります。
この記録をもとに、ご近所同士でお茶のみの時に少し話し合ってみてはどうでしょうか。
そして、集落で寄り合って議論し、自分の集落の復興ビジョンを描きだしてみてください。
(了)



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むらたびは、体験イベントを通して栄村の〈むららしい暮らし〉や自然を満喫し、栄村の復興に繋げる新しい旅です。






