5月6日のレポート はじめに
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- 2011.05.07 Saturday
田んぼの雪もほとんど消え、むらには、ある意味ではいつもの春の光景が広がるようになってきています。かあちゃんたちは野良着を着て、草取りなどに精を出す。とうちゃんは苗代をつくり、苗床をふせる。そして、視線を上にむけると、里山で一斉に芽吹きが進んでいる。地震があったのが嘘のような、素晴らしい山里の光景です。
しかし、同時に、震災の傷も隠せない。むら人各人の肩には復旧の重荷がずっしりとのしかかっている。
いつもの春らしい作業に精を出しながら、徐々にむららしい暮らしのペースを取り戻し、そのなかで復興への歩みを一歩一歩確実に踏み出していく。あるいは、むららしい暮らしを取り戻すために復興の課題をあきらかにし、復興を実現するためにも、いつもとおりの農作業に精を出す。そんなプロセスが始まっているのではないでしょうか。
そこで、むらの様子の点描から始めたいと思います。



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