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長野県栄村で活動するNPO法人です。被害や復興の状況を、理事である松尾真のレポートを元に更新していきます。

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信じられない県の発表

  知人と夕食を食べている時に、その知人にtwitterで入ってきた情報は信じられないものでした。その後、仕事場に戻ってPCで検索をかけたところ、たしかに県の今日のプレスリリースで出ています。

 栄村の仮設住宅について、「6月1日入居開始予定」という発表です。しかも、それは40戸分のみで、到底、希望数には足らないものです。
 プレスリリースは、今日4月11日付けの専決予算(2億2492万6千円)が決まったことをうけたものです。

 予算の専決が今日だというのは納得するとしても、そこから1ヶ月と20日(計50日)もかからないと入居できないというのは、いったい、どういうことなのでしょうか。

 建設地は農村広場グランド35戸(横倉集落)と北野天満温泉駐車場5戸ですが、この建設地はかなり前から話がでていたものです。これから建設地を探すという話ではありません。雪が残っているとはいえ、いずれも整備されている土地で、除雪作業は数日で出来るはずです。また、一般的に仮設住宅の建設に要する日数は1週間程度といわれています。

 6月1日(しかも、「東日本大震災の影響で遅れる場合がある」という)とは、3月12日の避難開始からなんと82日目になります。「仮設ができるまで」と言って避難所で我慢している高齢者などに82日間も避難所暮らしを続けろというのでしょうか。
 はっきり言って、怒りを禁じ得ません。

 県には、仮設住宅建設の日程について、ただちに再考することを求めたいと思います。
 みなさん、一刻も早い仮設住宅建設を待っている栄村の被災者を応援してください。
(県のプレスリリースは長野県HPの「発表資料」から見ることができます。http://www.pref.nagano.jp/happyou/happyou.htm)

―栄村ネットワーク関係者 現地からのメール記事