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長野県栄村で活動するNPO法人です。被害や復興の状況を、理事である松尾真のレポートを元に更新していきます。

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古道の花

 先日、ある人から「大変珍しいヤマホトトギスの花が可憐に咲いています」というメールをいただきました。
 今月の「公民館報」で紹介されていますが、9月2日に自然学校で「さむらい道探検隊」と題する志久見街道古道歩きが行われました。その際、植物学者の石沢進先生から古道に咲く植物の解説があったそうです。それでヤマホトトギスが話題になったのです。
 その日から1週間後になってしまいましたが、古道でヤマホトトギスを撮影してきました。ご覧ください。


 小さな花ですが、とても綺麗です。
 図鑑によると、ユリ科ホトトギス属で、「山地の林内に生える多年草。花は長さ1.5〜2cmほど、花びらが反(そ)りかえるのが特徴。花びらにが紫紅色の斑点が入る」と紹介されています。類似種に「ヤマジノホトトギス」というのがあるそうですが、こちらの花びらは反りかえらないとのこと。
 石沢先生は「ヤマホトトギスが群生しているところは少なく、非常に貴重だ」と話されていたそうです。私が撮影に行った9日はもう盛りの頃を過ぎていたようですが、「群生」の一端を確認することはできました。つぎの写真です。



 この他に、ミズヒキ(下写真)、ツリフネソウ、キツリフネなどを見ることができました。これらのものは古道以外のところでもよく見かけるものですが、みなさんも平素、あまり気に留めていないものだと思います。



 また、白色のあまり派手ではない花をつけているものも多種多様にあります。図鑑などを調べて勉強しないと、なかなか名前がわかりませんが。これらも重要な「地域資源」だと思います。

 
ツリフネソウ                 キツリフネ

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