こんにちは♪大阪のイラストレーター、いぬいさえこ@Inui_Saekoです。
イラストレーターに○○を描いて!と発注したのに、絵が微妙に間違ってる。
しかも、仕上がりまでに結構時間がかかる…。こんな悩みありませんか?
イラストレーターも、頭の引き出しにないもの、生活の中で目にしないものなどはまず構造を理解し噛み砕かないと、なかなか描けなかったりします。
この悩みを解決するシンプル簡単な方法がこれ♪
写真を撮ってイラストレーターに送る!
ちゃんと正確に描かれてる!イラストがすぐ仕上がる!思い通りに出来上がる!
イラストご依頼・制作がめちゃスムーズになるので是非おすすめです。ヾ(o´∀`o)ノ
この記事の目次
撮影した資料があればスムーズなケース
とはいっても、全てのイラストの依頼で撮影された資料が必要なわけではありません。
私の普段のお仕事でも、カットや雰囲気重視のイラストは、打ち合わせのみでサラッと描くことも多いです。
例えば具体的にはこんなケースだと、資料を撮影するメリット大です。
・自分が演奏している楽器をかいほしい。
・研究している植物/動物の生態画を描いて欲しい。
・自社の制品を間違いなくキチンと描いて欲しい
・地元の観光名所の風景やシンボルを描いて欲しい…etc.
まとめると…
写真資料を撮影するメリットが大きいのはこんな時
・具体的なモチーフを間違いなく明確に伝えたい。
・細密な描写でリアルな描写がほしい。
こういったご依頼の際は、写真資料があれば大変スムーズです。
イラストの納品が早くなる【メリット1】
資料探しや勉強・研究 描写するまでの時間がかかる

実は絵のお仕事はご依頼を頂いて、すぐに描き始める事はホボないんです。
まずは入念な資料探し!!WEBの画像検索、図鑑の写真はもちろん、YouTubeなど映像で見たり、文献から構造を読み解いたりもします。
そもそもリアルな絵をモチーフに正確に、資料なしで描くのは不可能に近いです。
一方で、資料のとおりにそのまま描いても、著作権の問題が発生します。
これが正確性を求められるイラストレーションの難しい所。ぐぐぐ…!!
このため参考にしつつも、トレースにならないよう頭のなかで構図や角度をかえて描写していきます。
じ…じつはこれに結構時間がかかります(^^;)
写真に写っていない部分がどうなっているのか、理解していないとかけないんですね。
頭のなかで再構成して描き進める
主に参考にする写真を1~2枚選んだらこれを手がかりに、脳内で細かくシュミレーションしていきます。
「斜め下から見た時に、一体どんな色や形や構造になっているのか?」
頭のなかで3Dの状態にしてクルクルクル…。
動物なら
「ここから3秒後、どんな動きをしているか。」
仕草、指の動き、表情、しっぽの角度、曲がり具合…。
イラストのお仕事の全工程の中でも、ここは想像力・創造力が求められる結構難易度の高い難所です…!まさに心臓破りの坂!?
質感・動き・色・影の付き方…。
まず文献や図鑑や映像をヒントに理解し、創造力を働かせて「こうなっているだろう」と予想し、創造力・知識力を駆使して正確に描写していきます。
参考にして問題ない資料があれば、スムーズに早く描ける
その点「コレのとおりに描いてOKだよ」という資料がアレば、非常に早く書き進めることが出来ます。バババーーーっと見たままデッサンしていくので、スピーディ。
私の場合だと、参考にしてOK資料があれば、デッサン(形を取る描写)にかかる時間はおよそ1/5くらいに短縮できます。
大量の資料探しの時間もある程度省略できることを考えると、数日レベルで納期を短縮することも可能です。
写真に写ってない部分の構造や色をまず勉強・理解し、頭のなかで再構成しながら描写…という一番時間と労力のかかる工程をかなりショートカットできます。
イラストの描写が正確になる【メリット2】
フェイクを入れて描くため、時に正確でないことも
正確・緻密な描写が必要なイラストのご依頼の場合。
図鑑やWEBの画像検索で出てきた写真なども参考にしますが、そのまま描くと著作権の問題が出てきます。
このため、資料元にバッチリ似てしまわないように、あえて色んな箇所を変えて描く必要があります。
ここで難しいのが、あえて変えた箇所がモチーフを描写する上で「間違い」であってはいけない所。
モチーフごとの個体差としてフェイクをいれていい箇所か、モチーフを構成する本質の部分だからそのまま描写しなければならない部分か…。
時には専門家レベルの知識や判断が必要
この判断は、その分野の専門家レベルの知識が必要なことも多いです。
例えば動物なら、耳の形、毛の色、しっぽの長さ、指の仕草…物をつかむ時の手の形…。
1匹ずつ個体によって少しずつ違う部分もあれば、その種を表現するときに守らればいけない特長もあります。
特にリアルで細密なイラストの依頼は、その分野・業界の専門家の方からというのが多いので、プロから見たら「○○はこんなふうにならない」とご指摘を頂いたり。
各モチーフを細密に表現するときに、著作権に配慮してフェイクをいれなくていので、より正確に描写が可能になります。
表現したいポイントがばっちり伝わる【メリット3】
ネットから拾ってきた画像をイラストレーターに見せたのに、なんだかうまく伝わらなかった…。
こんなことありますよね。
イラストレーターも、資料となる写真の”どの部分”をクライアントが表現したいと考えるてるのか質問を重ねアプローチしますが、どうしても微妙なズレが生まれたりすることもあります。
【参考リンク】
一方、お客様が「これを描いて欲しい」と自ら撮られた写真。
こちらは特にしっかり描いて欲しいパーツや、色、質感などがクリアに表現されているので何を描くべきか非常に明確です。
アングルも構図も、全体像も部分の拡大も自由自在。
お客様自身のフィルターを一度通すことで資料のもつ「コミュニケーション力」は、格段にアップします。
撮影した写真をイラストレーターへ送るメリット まとめ
自分で撮影した資料を用意する3つのメリット、いかがでしたでしょうか。
具体的な図解や細密描写・リアルな表現が必要な時は特に!グッと効率がアップします。
ポイントをまとめるとこちら
写真資料を撮影するメリット、まとめ
・スピード納品が可能!資料集めや、再構成しての描写の時間が短縮
・フェイクを入れずにかけるので描写が正確になる
・自分で撮影する為アングル自由自在。ポイントを伝えやすい
クライアント様、イラストレーター双方にとってメリットが大きいこの方法。
よかったら試してみてください♪
スマホやデジカメ、LINEなど簡単な方法で
もしモチーフがご自宅や会社、お散歩コース、地元…撮影しやすい範囲にあればでかまいません。
スマホでパシャッと撮って、LINEやメールで送っていただけると非常にありがたいです!!
リアルなイラスト発注される際は特にメリット大です!
絵の納品までが時短・正確・スムーズに♪
イラストの発注・納期にお悩みの方、是非お試し下さい♪ヾ(o´∀`o)ノ



















