こんにちは、大阪市の自営業のワーキングママです。
申込時に仕事も収入もあったものの、春の1才児クラス入園に落選。
保活が長期化するなかで湧いてきたのが「待機児童って一体何?」ということ。
保育園に通えないのに待機児童ではなかった我が家のケース
待機児童ではなく保留児童!?
これだけ保育園に通えなくて苦労して、あっちこっちの一時預かりをさまよい続けても大阪市のカウントでは、我が家は「待機児童」ではありませんでした。
正式には「保留」です。
でもご近所さんやお仕事先の人に話すときに「保留になって~」と説明しても大概「ん?(^o^)」みたいな返しになっちゃうので「待機児童になっちゃいまして」と話していました。
「保留児童」という言葉では、まさに保活やっている世代でないと馴染みも認知度もあまりありません。
なにより保育園に通えずに切羽詰まった感じがイマイチ伝わらないですよね…(ヽ´ω`)
大阪市の待機児童、実際の人数とは?【実態】
「待機児童ゼロ」は「入園待ちの児童数ゼロ」ではない!
わたしは「待機児童ゼロ」という言葉に油断して、希望の保育園の数を3つ程度で提出して、結果落選…と痛い目を見たケース。
その後保活を続け、どんどん通園圏内を広げていき最終的に7つの保育所に希望を出し、一番遠い第7希望への入園が決まりました!(`;ω;´)
遠いから大変だけど…とにかく通園できるようになって本当に良かったです。
こういった経緯なので「待機児童」という言葉の定義には結構疑問を感じています。
保育園すべて落ちても、待機児童にならないケース
現状の大阪市の定義では、定員オーバーで入園待ちが百人以上溢れかえってたとしても、カウント上は待機児童ゼロになっているケースがあります。
どこか特定の保育園を希望した場合、落ちても待機児童にはカウントされない事になっています。
逆に言うと「区内どこでもOKです」として申請して、かつ通えなかった場合に待機児童になるんですね。
保活を始めた当初、「表によるとうちの区は待機児童ゼロ!? フムフム…保育園希望している人ひとり残らず入れているのか!3つも希望出せばどこかには入れるでしょ-(^o^)」…なんて余裕ぶっこいてた自分にチョップをかましたい!
厚生労働省の定義の待機児童数は分かりにくい
実際の待機児童数は一体何人?
この現状では、大阪市のサイトや広報の人数を確認した所で混乱してしてしまうパパ・ママ続出してるんじゃないかと思います。
運が悪ければ私のように結果、保育園難民になってしまう事もあります。
広報として実態の人数に即したお知らせをしてもらうほうが大阪市に暮らすパパ・ママ目線ではうれしいです。
「○○区は、認可保育園に申し込んでいても定員オーバーで
順番待ちをしている児童が○人いてます。」
…と言った、初心者でもわかる平たい言葉で。
保育園待ちのこどもは何人いるのか
「待機児童」の定義ももちろん「保留」の定義も一見わかりずらいです。
「保留」の内訳を見てみると、第一希望ではないにしろ認可保育園に通えているケースもカウントされていたりと、ズバリ保留の人数=保育園入れてない子どもの人数というシンプルな図式でもありません。
希望していても認可保育園に通えていない児童が何人いるのか、ズバリ知りたい所です。
定義や注釈たくさんあると理解が大変
公開されている大阪市の待機児童数のデータでは「※厚生労働省の定義により~」「※特定保育所希望等~」などの小難しい言葉・耳慣れない言葉が書かれています。
私もそうでしたが保活初心者ののパパママ、パッと見で正直解りづらいんじゃないかと思います。
保活に限った話ではありませんが、注釈や※印、欄外の注意書き。
これが増えれば増えるほど「そうだったの!??」「こんなはずでは!」に陥ってしまうケースも増えていきますよね。
ぶっちゃけ、私はこの表を最初に見た段階ではちっともわかっていませんでした(^^;ゞ
落選して、その後も保活を続ける中で区役所の窓口の方とのお話の中でやっと「そうだったのかぁああ!」と知っていった内容です。
待機児童という言葉の意味、定義、一体どうしてこのような現状になっているのでしょうか。気になって調べてみました。
待機児童の定義・解釈は自治体によって違う!?
待機児童の定義とは
そもそもの「待機児童」という言葉の定義は「認可保育所を希望したのに定員超過で入れず空きが出るのを待機している子どものこと」だったようです。
その後2001年に国による定義の変更があり「○○のケースは省いてOK!○○のケースはカウントしないよ!」などのと通知を出したとこと。
それから10年以上経ちさらに定義はユルユルゆるめられ、それぞれの自治体が独自の解釈・定義をしているのが現状のようです。
待機児童は自治体により独自の解釈で使われている。
同じ日本国内においても、○○市では待機児童にカウントされるけど、○○市ではされない!
例えまったく同じ状況におかれていても自治体が異なれば、カウントされたり、されなかったりと基準が異なるようです。
参考「待機児童数ゼロ」なのに入れないってどういうこと? PRESIDENT Online(外部サイト)
大阪市の待機児童数、保留の「特定保育所希望等」は要チェック!
「注釈までよく読めみなさい!」と言われてしまえばその通り。
しかし自治体によって解釈が違ったり、結果誤解を生んだりしているというややこしい現状。
新米パパママや保活初心者はもちろん、保活経験者でも引っ越しして自治体が変わると混乱するケースが多いのではないでしょうか。
自分の自治体の待機児童の解釈・定義のチェック。
これは保活初心者がまずおさえておきたいポイントです。
大阪市の場合、待機児童数はどこをみればいいのか
大阪市の場合は特に、待機児童より除外すると明記されている「特定保育所希望等(H)」の項目の人数は要チェックです。
私が実際に保活に苦戦した2016年度の場合、ほとんどの区で、二桁の人数は行ってましたし、100人超えしている区も複数ありました。
この項目の数は実際の「保育園待ち状態」の人数に即したデータです。
※この項目だけで区内の全待機児童数は割り出せませんが、大きな要素を占めています。
保留期間中、私の息子もこの項目にカウントされていたと思われます。
保留に認定される特定保育所希望等とは何か?
私もつまづいてしまった「特定保育所希望」の項目、詳しく見てみます。
そもそも、どんなケースが該当するのでしょうか。
*4 特定保育所希望等
他に利用可能な保育所等があるにもかかわらず、特定の保育所等を希望し、保護者の私的な理由により待機しているものや、利用可能な保育所等のあっせんに応じなかったものは除外する。
大阪市市民の方へ 大阪市の保育所等利用待機児童数について(平成28年4月1日現在)
この注釈、保活中も読んではいたんですが、よくわかってませんでした(´□`;)
「他に利用可能な保育所があるにも関わらず…」とあるので、第2希望の保育園は空きがあるけど、やっぱり第一希望じゃなきゃイヤ!と入園を蹴ったケースが該当するのかと思ってました。
「利用可能な保育所等のあっせんに応じなかったもの」も、斡旋は特にしてもらってもないし、蹴ってもないし…と我が家は該当してないと思ってました。
保育園の希望を出したら、待機児童にカウントされない
しかし、自分が希望を出していない園でも入園します!状態でないと、私的な理由による待機に該当しちゃうんですね。(そもそも希望を出しちゃダメ)
一切希望は出しません。区内どこに決まっても通います。すべて委ねます!…と申請をしたケースのみ、待機児童にカウントされているようです。
我が家は区の端っこに住んでいるので、一番遠い保育所に決まってしまったケースを考えると、これは現実的ではありませんでした。
雨降って徒歩になった場合、通園1時間。往復2時間…\(^o^)/遠すぎます…。
大阪市の待機児童数の実際、保活初心者はおさえておきたい!
潜在的な待機児童数から、シビアに保活を進めるが吉!
私は待機児童数の定義や実際の人数を知らなかったばかりに、保活を長期化させてしまいました。(^o^;)
まず最初に公表されている「待機児童数」だけで判断しないこと。
表からお住まいの区の保留の項目より、実際の入園待ちの人数を割り出してイメージするのが肝心です。
そして次のステップ、希望の保育園数、いくつ候補に記入するかは悩みどころですよね。
ここで「うちの区の待機児童はたった数人なら、まあ候補これだけ出せばいけるでしょ」と油断は禁物。
しかしやみくもに遠方の増やすのも、通園めちゃくちゃ遠すぎて5年間通うの無理!ってなっちゃいます。
まずは、実際の保育園待ちになっている児童数をおおまかに把握しよう
保活で求められるのは実数に即したシビアな判断力!
「待機児童たった3人か」と思うのと「待機児童120人もいるのか」と思うのでは、シビア度が変わってきます。
そして運悪く春以降「保留」になってしまい、仕事復帰は決まっているのに全く通えないリスクと天秤にかけて、ここまでの距離なら5年間なんとか頑張って通えるか?とギリギリのラインを見つけ出す。
悪いことはいいません。保育園待ちしている児童が多い区は、候補も気持ち多めに出しておいた方がいいです…!(仕事抱えたまま待機児童・保留児童になってしまうよりは)
→私の場合は、一時預かり施設を2つ掛け持ちで乗り切りました。出費すごかったです。。゚(゚´Д`゚)゚。
希望する保育所の数、候補は少ないほうが有利!?
ちなみに私の母からは「候補数は少ないほうが、本気度が伝わって有利じゃない?」(←入試の専願志望的な(^^;)な助言もありました。
なるほど~と思って当初3つに絞ったりもしましたが、その結果落選した今はいえます。
おそらく候補が少ないほうが有利という事は無いです。
純粋に希望を出している園のなかでしか選考されないシステムなので、数が少なければ少ないだけ単純に選考のチャンスは減るものと考えられます。
最初からもっと複数の候補出しておけば、保育園難民せず澄んだかも。゚(゚´Д`゚)゚。という若干の後悔があります…。
はてさて、ちょっと長くなってしまいましたが、大阪市の実際の待機児童数って?(2016年)、いかがでしたでしょうか。
保活失敗者は語る!として少しでも参考になる話があれば幸いです~。
後日談 年度途中の入園が決まりました。
【自治体の最新情報をお確かめ下さい】
※保育園・保活の記事は2016年(大阪市)で体験したものをまとめています。
システム・制度は毎年更新があったり、自治体によっても異なります。
最新の情報は自治体の公式情報をご参考下さい。
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