栄村復興への歩みNo.132 (通算第166号) 3月19日
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- 2012.03.19 Monday
若者がのびのびと活躍できる村に
どのような復興をめざすのか。私は一つ、大きな考え違いをしていたのではないかと思うに至りました。
私自身を含めて多くの人が、「若者の定住促進」と言います。
たしかに、もっともっと若者人口が増えるのは望ましいことです。
しかし、現実を見ると、若者が頑張り、若者は増えています。
私が知る限りで、具体的に見ましょう。
3月12日の翌日に、泉平の若者夫婦にお子さんが誕生しました。ご存じの人も多いでしょうが、泉平の保坂太(やす)章(あき)・砂(さ)紀子(きこ)夫妻の第4子、陽太ちゃんです。

陽太ちゃん
また、同じ日、月岡の樋口大樹(ひろき)君が地震の一報を聞いて修行先から急遽、帰村。親父さんと共に牛舎を再建し、村の畜産の担い手として活躍しています。大樹君が担い手となることで、牛舎再建の補助金を得ることもできました。
柳在家の祭り復活で活躍した人たち(前列中央が久保田
一樹さん、その右:森川大さん、左:樋口光さん)

樋口大樹さん
8月、大学を卒業して4月に役場に就職した久保田一樹君(箕作)、森林組合に就職した森川大君(雪坪)が、村で頑張る樋口光君(小滝)と共に、柳在家の祭りの30数年ぶりの復活に大活躍しました。
同じく8月、教育委員会で公民館を担当する島崎佳美さん(小滝出身、横倉住宅)が初めてのお子さん、夏芽ちゃんを出産されました。夫の島崎晋(しん)亮(すけ)さんは石川県出身ですが、栄村に移ってこられました。彼は野外活動をサポートする信州アウトドアプロジェクト(SOUP)というNPO法人を運営していますが、その仲間2名と共に、この4月からNPOの事務所を長野市から栄村に移転されると聞いています。
秋になると、天地の斉藤充(みつ)紀(とし)さんが結婚され、大久保の阿部佑哉さんも結婚されました。

島崎さんご夫婦と夏芽ちゃん
いずれもお相手は村外の女性です。ただ残念なのは佑哉さんの場合、村内に住む家を確保できず、現在は飯山市木島に住んでおられます。もちろん、若者用の住宅があればすぐにも栄村で暮らしたいと考えておられるようです。

充紀さん
充紀さんはこの冬は除雪救助員として大活躍されました。1月19日、阿部県知事が視察に訪れた時、雪について知事が質問されたのに対してしっかりと答え たのは村の幹部ではなく、充紀さんでした。充紀さんには秋に第一子が誕生する予定だと聞いています。そして、農業の担い手として頑張っていく決意を固めら れていると聞いています。
16日、栄中学校の卒業式が行われました。卒業した3年生は栄村の復興ビジョンを懸命に考え、1月に発表しています。
この他にも、私がよく知らない若者の活躍がたくさんあるはずです。(若者の活躍の情報を是非、お知らせください)

栄中学校の卒業生のみなさん



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