雪とたたかう栄村の様子
- 豪雪地域での復興
- 2012.01.24 Tuesday

栄小学校体育館の屋根の雪下ろしです。21日、朝9時から午後3時頃まで、雪害対策救助員の総結集で行われました。かなり危険な作業で、屋根の先の方を掘る時は命綱をつけての作業だったそうです。



この3枚は地震まで私が住んでいたゼミナール館(旧栄中学校寄宿舎、村の施設)の様子を19日昼に撮影したものです。
ゼミナール館は「半壊」ですが、地盤と基礎の被害がひどく、住める状態ではありません。村は解体する方針でしたが、「学生など若者が中長期の研修などで村を訪れた時に安く泊まれる施設が必要」との考えから、栄村ネットワークが村に保存を申し入れました。現在、1千万円は要するであろう修復費用を調達するために四苦八苦している状況です。
このゼミナール館、屋根は1ヶ所を除いて自然落下式になっていますが、落ちた雪で建物が1階はもとより2階まで埋まってしまいます。例年、1〜2回、ブルドーザーで建物周りの雪を押し出してもらいます。今冬は年末年始から大変な状況になっていたのですが、大雪で除雪隊が忙しく、先週、今冬初めてブルを入れていただくことができました。(写真に見えるブルーシートは地震で外壁に亀裂が入った部分を雪から守るために、降雪前に栄村ネットワークが経費負担して大工さんに張ってもらったものです。)
青倉集落のど真ん中を走る道は冬期間、田んぼの中を通る部分は除雪がされません。住宅がある部分を除雪してきた除雪車は高橋彦芳さん宅を越えたところで除雪作業を打ち切ります。その「終点」の様子が下の写真です。

昨冬まではこういう坂状にはなっていなかったのですが、今冬から除雪車がキャタピラのものからタイヤドーザーに変わり、除雪のしかたが少し変わったことから、「終点」が“壁”ではなく、こういう坂状になったそうです。この「坂」の突端からの素敵な景色は次項をご覧ください。



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むらたびは、体験イベントを通して栄村の〈むららしい暮らし〉や自然を満喫し、栄村の復興に繋げる新しい旅です。






