復興ビジョン懇談会のご案内
- 復興ビジョン
- 2011.06.13 Monday
事務局 阿部巧((社)中越防災安全推進機構)
松尾真(NPO法人栄村ネットワーク)
地震から早や3ヶ月を迎えようとしています。
6月を迎えて、今年の稲作について一定の目途がつき、仮設住宅への入居もかなり進みました。
通常の暮らしの日々を取り戻しつつあるとも言えますが、しかし、田んぼと仮設住宅にある程度の目途がついた今こそ、復興のビジョン、復興計画について真剣に議論しなければならない時だと思います。
ただ「元に戻す」というだけでは元に戻ることすらできないと思います。
5月14日の「栄村の復興を考える会」では、住民のみなさんから
未来への希望(村に帰りたい又は帰れる安心感を与えてほしい)
震災前よりきずなが強くそして豊かな村になること
高齢者が安心して住める村
農地を復旧させるだけでなく、さらに農作しやすい状況に整備し、村内村民ならず他の地からの農業に取り組んでみたい人達を呼んで活発な農業を目指す村にする
等、積極的な意見、ビジョンが出されました。
こうした意見を生かし、栄村の復興ビジョン、5年後・10年後の栄村の姿を示し、その実現にむかって復興の歩みを進めていくことが必要だと考えます。
そうしてこそ、個々の世帯、個々の集落だけでは大変な公民館の再建や公営住宅の集落内建設が可能となり、さらには新しい農業の展望も見出していくことができるでしょう。
そうした復興ビジョンは、天から降って来るものではなく、住民が主体となり、集落復興ビジョンを創り出し、それらを結集して村全体の復興ビジョンを創り上げていくという形で形成されていくものだと考えます。
もとより、私たちには経験も知恵も不足しています。その不足を補うには、専門的な知識をお持ちの方や、中越大震災をのりこえてこられた中越の方たちのご支援をいただくのがよいと思います。
そこで、住民と専門家、中越の方々が一堂に会し、忌憚のない懇談の場を設けることが望ましいと考えました。
来たる6月18日(土)午後6時から、復興ビジョン懇談会を開催しますので、みなさまのご参集をお願いいたします。
日時 6月18日(土)午後6時〜9時
場所 スキー場レストラン
主な内容
問題提起1「住民は復興にどう取り組むべきか」
青木勝氏(元山古志村企画課長)
問題提起2「農地・農業の復興をどう実現するか」
木村和弘氏(信州大学教授)
小滝集落からの報告と問題提起
樋口正幸氏(小滝復興プロジェクトチーム)
懇談



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