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栄村ネットワーク
長野県栄村で活動するNPO法人です。被害や復興の状況を、理事である松尾真のレポートを元に更新していきます。

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罹災証明、各家庭に届く

 今日、多くの家庭に役場から罹災証明が届きました。納得できる認定を受け取れた人もいますが、「どうしてわが家が半壊にすぎないのか」と納得できない人もおられます。

 全体では、一昨日の報告よりも増えて、全壊33棟、大規模半壊18棟、半壊130棟で半壊以上は181棟にのぼっています。調査対象住宅は約700棟の中で半壊以上が181頭というのはやはり凄まじい被害です。

 ここから重要なことはまず3つです。

 <異議申し立てが可能>
 まず第1は、被害認定はこれで完了ではなく、納得がいかない場合は異議申し立てができるということです。
 異議申し立てにあたっては専門家の支援が必要という場合もあるでしょう。専門家のアドバイスが必要な方は[email protected]にご相談ください。
 
<焦って解体しないこと>
 第2は、「全壊だから壊す」とか、「半壊だから、解体費用を村に出してもらえるので壊す」というように考えるのは早計だということです。
 「全壊=住めない、直せない」ということでは必ずしもありません。また、解体費用が無料だとしても、新築費用と修復費用をしっかり見積もって、どちらが望ましいかをじっくり検討することが必要です。

<仮設住宅についての不安解消が急務>
 第3は、仮設住宅についての不安を解消することが急務です。
 とくに「半壊」とされた人の中での不安が大きい。この問題をどうしていったらよいか、「仮設住宅についての不安解消のための提案」で詳細をご説明したいと思います。