プロフィール

profile
profilephoto
栄村ネットワーク
長野県栄村で活動するNPO法人です。被害や復興の状況を、理事である松尾真のレポートを元に更新していきます。

カテゴリー

categories

サイト内検索

Search
アーカイブページ:フォーム、注文、ログイン、予約は利用できません。

カレンダー

calender
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  
<< February 2013 >>

最近の記事

selected entries

最近のトラックバック

recent trackback

月別アーカイブ

archives

栄村関連リンク

links

携帯用QRコード

mobile
qrcode

ブックマーク & RSS

Bookmark&RSS

稲刈りの様子さまざま

 稲刈りの様子、むらの人たちにとっては見慣れた光景ですが、平素見慣れない都市部在住の支援者のみなさんにご覧いただきたく、何枚かの写真を紹介します。

コンバインでの収穫

 
       10:16                  10:20

 
       10:23                 10:24

 上の4枚の写真は、青倉の西山田の棚田で4日午前に撮影したものです。写真の下に時間を入れました。3畝(3アール)程度の田んぼですが、コンバインで刈り取りを始めたのは10時16分頃です。その7分後の10時23分、もう全部の刈取りが完了です。
 じつに早い! コンバインを操作されていたのは、作業を受託されたJAのプロのオペレーターなので、とりわけ早いのだとも思いますが、機械作業のスピードを強く実感しました。
 この4枚の写真でもう一点、注目してほしいことがあります。4枚目、「10:24」の写真ですが、次の田んぼの刈り取りに機械を移動させているところです。1枚の写真だけでは分かりづらいかもしれませんが、作業道と呼べるほどのものはなく、畦から畦へ、しかも坂になっているところを移動しています。作業環境としては相当に危険なところです。西山田の棚田は景観上、非常に美しいのですが、こういう危険性と同居していることも知っておいていただきたいと思います。
 私は来年から「トラクターやコンバインでの作業に挑戦してみたい」などと考えていますが、機械での田起こしや刈り取りの作業方法の習得はともかく、充分な農道や作業道が整備されていない環境で大型機械の移動ができるかどうかが最大の不安点です。


* バインダーでの収穫
 4年ほど前から田植えや稲刈り、さらに田の草取りに頻繁に東京から村に通って来られる山口さんという人が7日、生まれて初めて、バインダーでの稲刈りにチャレンジされました。


 かなり緊張されている様子ですが、村の人に教えてもらい、上手に刈り取りを進められました。この日の昼食時やその後、「いやぁ、機械の力は凄いな! とにかく早い!」という話題でもちきり。
 たった1条刈りに過ぎないのですが、手刈りとはスピードが違います。
 同時に、手刈りには手刈りのよさがあります。都市との交流の場としては手刈りの稲刈りは最高です。でも、いまの農業事情(社会情勢)を考えると、手刈りでは農業は成り立ちません。「昔ながらのよき農村風景・伝統を守りつつ、栄村のような山村の持続・再生をどう実現していくのか」――栄村復興における非常に重要な課題だと思います。
 最後に棚田でのはぜ掛けの様子を1枚。



この記事のトラックバックURL
トラックバック