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長野県栄村で活動するNPO法人です。被害や復興の状況を、理事である松尾真のレポートを元に更新していきます。

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山間の道を軽トラで野々海まで上がる

 7日の場合、スキー場最上段まで上った後、さらに貝立山裏の水路かけ口、そして野々海池までご案内しました。
 スキー場から野々海まで通じる村道は、リフト中継点を越えたあたりで舗装道路が終わり、あとはガタガタと揺れる悪路の連続です。とくに貝立山裏から野々海に至る間は、雨水の流れで道が深くえぐられた箇所がいくつもあり、注意して運転しないと大きくバウンドします。大概(たいがい)の場合、軽トラでご案内しますが、人数が複数名以上のときは、お客さんは荷台に乗っていただきますから、揺れや衝撃はかなり大変なものです。
 でも、車がぬけていく山林はブナ林がほとんどで、とてもきれいです。


スキー場〜野々海間のブナ林(写真は昨年6月撮影)

 そして、私は必ず3つのことをお話するようにしています。
 1つは、「昔はこの山道を小学生が遠足で上り、野々海池の築堤工事(昭和20年代後半)のための鉄筋を担いで行ったそうです」というお話。2つは、「昭和30年代の中ごろまで、青倉の人がこのあたりで炭焼きをされていたそうです。この山の上から青倉集落まで1時間ほどで下られたそうですよ。その人はその脚力で県縦断駅伝大会に出場されて活躍されたと聞いています」ということ。3つは、「このあたりの山林の中でナメコの原木栽培が行なわれています」という紹介です。ナメコが出ている季節のときは、その様子をご覧にいれます。
 乗り心地はけっしてよくないと思うのですが、みなさん、たいへん感動され、喜んでくださいます。

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