夕飯作り、洗濯物に部屋の片付け…。
子育て中のママには1日の中でも超忙しい時間帯ってありますよね。朝や夕方。
そんな手が離せない時間帯をわかっているかのように、突如はじまる魔のグズグズタイム…。
母親になったって人間ですもの、正直イライラしちゃいます(^o^)
そんな時に実践してみた1分間抱っこが、こどものグズグズだけではなく、親のイライラ解消に効果がありました。
私が実践してみた体験談とやり方をまとめてみます。
子育てのイライラの感情を認める
イライラの感情を否定すると、増幅してしまう
「母親たるもの、おおらかな気持ちで受け入れなきゃ。」
「この程度のグズグズで、イライラしちゃダメ。」
こんなかんじで、自分の感情を否定しちゃうことありませんか。
わたしは昔、1日中これをやってました。
理想の母親はいつだってニコニコしているべきなんだもの。
しかし実はこの思考、イライラには逆効果。
私は妊娠中、強迫性障害を患ったことがあり、その時に心理学や脳科学の本を色々読みあさり、その時に知ったお話です。 (強迫性障害は産後に子育てに走り回ってると不思議と回復しました)
人間の感情は否定すると逆に出口を失って燃え上がる性質があるそうなんです。
人間の感情は自然発生するもの
そもそも何か出来事があって、それに対して生まれる感情は自然発生的なもの。
これはコントロールできません。
コントロールできないものを、無理に押さえつけようとしているとどうなるか。
自然発生した感情、この場合「イライラ感」は増幅してしまいます。負のスパイラル。
だからいっそ「こりゃイライラしますわ!」(^o^)と認めちゃう。
こうして感情を認めるだけで、結構ホッとします。
理想の母親がなんぼのもんじゃ~い。おいらは小さな人間さ。
イライラを自覚すると、次なにをするか自分で選べる
また「今わたしイライラしているなー」って自覚をすると、不思議と少し冷静になれます。
冷静になれると、次の行動を自分で選ぶことが出来るという事を、ハタと思い出すんですね。
感情的に怒り散らすのも、落ち着いて子供を抱っこするのも、自分で選べるという事に気がつく…というような感覚です。
無自覚のイライラに要注意!
やっかいなのは無自覚イライラ。
もしくは「イライラなんかしていないんだからねっ!」っていう本人否定イライラ。
自覚がない、イライラしていない設定にしている分自分でどう対処しようかと意識に登って来ないのでたちが悪い。
イライラを認めず、イライラ増幅、
どうにもこうも、とにかく怒っちゃう。↓
イライラを認めて、ホッとして、
どうしたら良いか、自分で選ぶ。
まずはイライラをそっと認めてみる。私もまだまだ訓練中ですが、
イライラを認めてまずはホッとひといき。次の行動にオススメなのがこちら、抱っこです。
イライラしたら、ちょい抱っこ
それにしても、親が忙しいときこそ、こどもがかまって欲しがるのは何故なんでしょうか。
ママが忙しいタイミングを見計らうかのように発動する「こっち来て!コレ見て!」
洗い物で手が泡だらけなのに、服をぎゅーぎゅー引っ張られて
…おおイライラ。
「この忙しい時にわざとなんかー!?(# ゚Д゚))」とか思っちゃいますがたぶんある意味わざと。
「お母さんはいま僕以外のことに集中している。でもお母さんは僕が一番大切なんでしょ?」そんな気持ちだと思うんです。
だから、親を困らせようとしてやっているのではなく、ちょっと愛情がほしいだけ。
「おかあさんは何よりも僕がとっても大事」それを味わたいだけ。
ベテラン助産師さんが語る!だっこの威力
前にテレビでみた話。
超ベテラン助産師(90歳以上(のさんのものとへ、家事で忙しい時間帯に限ってこどもが駄々をこねて困ると若いママが相談していたシーン。
助産師さんのアドバイスがとても印象的でした。
「ちょっと手を止めて、抱っこしてあげるといい。
この人(赤ちゃん)の用事はほんの1分だけで済むくらいだから。
今、抱っこしてほしいの」
ええーー!それで気が済むのかな!?って思いましたが、騙されたと思ってやってみると案外、効きます。
1分、いや忙しい時なら30秒だけでも、家事の手を止めてぎゅーーーって抱っこ。
1分抱っこの効果は本当だった。
するとヤイヤイ言ってたのがスッと落ち着いて、気が済んだのかサーっと離れてって一人で遊び始めたりしてくれます。
あんなにグズってたのに、おお!!!すごい!
このあいだは朝お弁当を作ってるときに、「ん!(よんでー)」と絵本を持ってきました。
今忙しいのに!と思いつつ、1分お膝の上に抱っこして、テンション高めに楽しく読みます。
最後まで読んだら、お膝からスッと立ちあがって、トコトコと他のおもちゃの元へ遊びに。
えええ・・・分かってくれたの!?(感激)
抱っこは愛情を行動で伝えられる
たとえ短時間でも「いま」抱っこするのがいいのかもしれません。
「お母さんが目の前の作業よりも、僕を優先してくれた」=「ぼくは大切にされている」
「○○だからいまダメ!!」って言ったって、まだ言葉がそこまで理解できないちびっ子はよくわからないはず。
「お母さんがかまってくれない…」」
「僕は大事じゃないの?悲しい悲しい」グズグズグズ…。
気持ちが満たされるまで、グズグズはノンストップ。
米研いでいる時とか「ええー!?いまー!∑(´□`;) 」って思う時が多々ありますが、できるだけ手を止めて、ちょこっとギュウ。
1分でスッキリ気持ちが落ち着いてグズグズしなくなるなら、その後30分間グズグズ服引っ張られながら「集中できない-!」ってイライラごはん作るより、ママの気持ち的にも楽です。
さらに抱っこの効果を出すために「好き」って伝える。
かまって欲しいのは、気持ちがささくれ立ってるから。
「おかあさんは、ぼくがとっても好き。ぼくがとっても大事なんだ」それを確認したいから。
何もをママを困らせたいわけじゃない。
イライラした時はそんな風に子供のグズグズを、翻訳するようにしました。
だから、抱っこでも十分伝わると思うのですが、さらなる抱っこパワーを発動させるために、我が家では言葉に出して好き好き言ってみています!
「すきすき・:*:・(*´∀`*)・:*:・だーいすき。○○ちゃんは、お母さんの大事大事やで。だ~いすっきのぎゅーーーーー♪」なんて、甘~いセリフ声に出してみる。
家なら誰も聞いてないし、脳内お花畑か!ってくらいあま~い言葉で抱きしめます。
※あえて声に出して言うと、もうなんだか自分の気持ちも「キャッキャうふふ」なテイストになってきて、怒ってたのが割りとどうでもよくなってこれまたイライラが緩和されます。グーです(笑)
そういえば「脳は案外アホなので、楽しいから笑っているのか、笑っているから楽しいのか区別できない」…という話を脳科学の本で知りました。
確かに体感的にも、こどもをギュッとしてニコニコ笑うと、なんとなくイライラが緩和されるのを感じます。
月齢は違えど赤ちゃんが抱っされて安心したい気持ちは同じ
もちろん、絶賛後追い中で四六時中離れない時期とか、まだ言葉が理解できない時期はこんなにうまく行くかはわかりません。
でも月齢が小さい赤ちゃんも、お母さんに抱っこしてもらえたら心が安定するのは同じなので、ある程度グズグズが収まる効果はあるはず。
また、月齢が上がってくると親の言葉もある程度理解してくれます。「じゃあ絵本読んだら、もう少しご飯作るからね。これ、1冊だけ読もうね。」としゃがんで指を1本立てて、子供ユックリ話す。
すると絵本読み終えたら約束通りスッと立ち上がって、おとなしく遊んでくれたりも。
我が家の子もいま2歳前で、100発100中成功の方法ではありませんが、8割型は成功。
それでもダメなら、ぎゅうの後に「あ!?これは!アンパンマンのおもちゃやーん!」なんて世紀の大発見のように、おもちゃのコーナーへ誘導。笑
さらにそれでも失敗したら、ビデオやNHK教育テレビに助けてもらってます(^o^;)アハハ
子育てに絶対うまくいく方法はなかなかナイ♪、というおおらかな気持ちを持つこともイライラ防止によく効く!ということで…☆
まとめ イライラしたっていいじゃない!
抱っこしちゃえばいいじゃない♪
朝の準備、夕方の忙しい時間帯、だだをこねる子供についついイライラしちゃうパパ・ママ方、本当大変ですよね。
子供は可愛いけど、イライラするかどうかは別問題。
私もまだまだまだイライラしちゃうこと多々あります。
いっそイライラしたっていいじゃない!って開き直って、ちょい抱っこ。
ママも1分間ハイパー癒やしタイム!!満喫しましょう。
夕方の忙しい魔のイライラタイムが、ニコニコタイムに変わるかもしれません。
よかったら、試してみてください。
子育てのイライラに効いた!おすすめ本
PHPのびのび子育て大特集『「抱っこ」するといい性格に育つ!』 2015年6月号
小さなコラムが満載でサクッとよめて良かったです。
忙しい時間帯に抱っこしてる間がない!なんて思っても、「チョイ抱っこ」なら!と思えます。

