理想の将来像を考えるコツ【どんな絵の仕事が幸せ?】

星と夜空の幻想的な絵 イラスト

こんにちは、大阪のイラストレーター、いぬいさえこです。

 

大人になってから、将来の事を考えることってありますか?

 

私は最近、やっと考えるようになりました。

 

私はどんなイラストレーターになりたいんだろう?

 

絵描きになって10年以上たってから、将来を再び考えてみたお話です。

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絵の事、やりたい事を、ノートに書いてみた

ノートで夢を叶える イラストレーターのアイデアノート

大人になってから将来の理想の姿を考える事。

 

やってみて痛感したのですが、これが簡単そうで本当に難しかったんです。

 

私は日々思いついたことを、ノートに書いてみる方法ではじめてみました。

 

これが想像以上以上に大変でした。

 

それでも何かが見えてくる手応えもあって、今もちょこちょこと続けています。

 

よかったのが、仕事の中で手放してもいいもの力を入れることが明確になったこと。

 

 

絵の夢と理想の働き方

 

そもそも「どんな絵描きになりたいか」を考えなくなったのは、絵の仕事をはじめてからです。

 

逆にこどもって「こんな○○になりたい」って、のびのびと具体的に考えることができますよね。

 

私もそうでした。

 

大好きなリスの絵をいっぱい描いて、お姫様も描いて、絵本もいっぱい作って…

 

子供の頃から抱いていた「絵を描いて生きていく人になる」という夢。

 

それは大学生の時に勢いで開業したのをきっかけに、叶いました。

 

でも、実際大変なのは絵描きになるという最初の夢を叶えた、そのあとだったんです。

 

目の前の絵の仕事に無我夢中

いざ一人で仕事を始めてみると、本当にわからないことだらけでした。

 

  • 複数の案件を一人でこなすには?
  • お客様が満足する絵ってどういう絵?
  • 経理ってどうすればいいの?

学校で美術の技法は教えてもらった。

 

でも絵で生計を立てて行く方法は教えてもらってないなぁ…ということを何度も噛み締めました。

 

とにかく体当たり戦で学んで行くほかありません。

 

どうすれば目の前の仕事がうまくいくか」

 

10年以上、その答えを探すのに夢中でした。

 

そのため「どんな絵の仕事が自分にとっての幸せなのか」という大切な問いかけを、忘れしまっていたように思います。

 

そんな私が再び考えるようになったきっかけ。

 

それは仕事に忙殺されて過労で倒れたことでした。

 

絵で生計を立てる夢はかなえた。

 

でもこれが子供の頃描いた理想の姿かな?

 

そして自分にとってどんな姿が理想なのか?

 

思いついたたことを、ノートに書いていくようになりました。

 

 

理想の姿を考えるのは大変だった

 

理想の自分について考える時間。

 

もちろんウキウキする人もたくさんいると思います。

 

でも私にとっては楽しい時ばかりではなくて、時に苦行かとも思えることもありました。(考え始めた最初の頃は、特に)

 

豊かな人生とは?

 

いい絵とは?いい仕事とは? 

 

自分はどうしたいの?

 

考えてると頭がパンクしそうになったり、今まで何をやってきたのかと落ち込んだり…

 

そんな時は「ずっとそばにあった問題に、いま気づいたんだな」と思うようにしました。

 

今課題が発生したのではなくて10年以上隣りにいた課題に、いま目を向けられるようになった。

 

つまり成長したってことなんだと、思うようにしてきました。

 

そして考えているうちに、「あ」と答えがポロリと落ちてくる瞬間や、「そっか」と腑に落ちる事もたくさん出たのです。

 

毎日、少しずつ、ほんのす少しずつ、自分のほしい未来が見えてくるようになりました。

 

モヤモヤしてた問いかけの答えにタッチできたかも!と感じる瞬間は、最高に気持ちがいいです。

 

今の自分にとっての「最適解」に意味がある。

また、悩む中でわかってきたことは「いまの自分にとってのベストアンサー」で十分だということ。

 

人生の絶対的な正解を探す…と意気込んでしまうと、壮大過ぎて辛くなってしまいます。それはもはや哲学…

 

一気にひらめく事って、なかなかありません。

 

ノートで夢を叶える イラストレーターのアイデアノート

 

私にとって将来を考える事は階段を積み上げていくイメージです。

 

昨日少し見えた大切なことをベースに、今日小さなアイデアが湧いてきたりします。

 

  • 今日の自分の最適解を見つける
  • 日々、ちょっとだけ理想の姿をアップデートしていく

こんな気楽なサイズ感で取り組むのが、続けやすさのコツかなと思います。

 

ちなみに、理想の将来について書く事は、行動心理学的にもとてもいいようです。

 

  • 書くことによって自分の希望がクリアになる。
  • 自分が向かおうとしている先が分析できるようになる
  • 自分にとって何が重要でどれだけの努力があれば何が達成できるのかが見える

参考:『幸運をひきよせる行動心理学入門』植木理恵

 

確かに、自分が何を望んでいるのか分かっていないまま、努力しても欲しいモノは手に入りません。

 

というより、欲しいものを手に入れるための努力ができません。

 

毎日あくせく頑張ってるのに、状況は一向に改善しない。

 

1年前の自分の事なのですが、そんな時は立ち止まって理想の姿を考えてみるのをおすすめします。

 

見えてきたら、望む方角に動ける

また、やりたい事が見えてきたら、少しずつ行動に移す勇気が湧いてきます。

 

私の場合、仕事で手放していい事や逆に力を入れたいポイントも見えてきました。

 

そこで思いきって、理想の将来像の自分がやっている企画だけに、仕事を絞ってみたんです。

 

お仕事の案件数は減少しましたが、嬉しいことに収入は伸びました。

 

やりたい事・強みを活かせる事と一致しているのが、よかったのかもしれません。

 

お客様にも喜んで頂けたり「次回も是非」と強くおっしゃて頂ける事が増えました。

 

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理想のイラストレーター像を考えて、手放したもの・得たもの

 

今までのサービスを手放すことは、正直とっても怖かったです

 

それでも思い切って行動にうつせたのは望んでいるものがクリアになっていたからだと思います。

 

目の前の仕事をどうすればいいのかだけではなくて

 

そもそも自分はどうしたいのか丁寧に考え続けていきたいです。

もう一度未来の姿を描くコツは、肩を力を抜くこと

ノートで夢を叶える イラストレーターのアイデアノート夢や目標の仕事に就いた、そのあと。

 

これから自分はどんなイラストレーターになりたい?

 

この問いかけに悩むたびに、子供のようにのびのび考えるのが難しい年代になったんだなぁと思います。

 

答えが見つからない時は、肩の力を抜いて…

 

  • 悩んだ時は悩みに気づけた成長をほめる。
  • モヤモヤしたら”素晴らしい問いかけを見つけた”と考える
  • 今の自分にとっての最適解で十分

のんびり、自分の理想について少しずつ考えていきたいです。

 

もう少し遠くまで、見渡せるようになる為に。

 

好きなこと(イラスト)で自分らしく笑顔で生きていけるように。

 

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いぬいさえこ
いぬいさえこ

大阪のイラストレーター。こども・動物・時間・繊細なものを描いています。ものごとを掘り下げて考える過程が好き。大学では環境問題や文化を研究。

コンセプトから立ち上げるものづくりを得意で、市役所・環境問題など、社会との接点を持つ企画に多く携わってきました。

どんな課題も、スプーン一杯の遊び心で、笑顔に変わる。
アートにはそんな魔法の力があると信じています。